160221梅花祭・筆供養 from 河谷杯歩 on Vimeo.
大諏訪の吉祥院で梅花祭 筆塚に献花、使い古しの筆や鉛筆を焼納供養 大諏訪の吉祥院(佐藤光徳住職)は二十一日、梅花祭を境内にある天満宮で開いた。 梅花祭は学問の神様、菅原道真公を偲んで命日の二月二十五日に行われるもので、同院では、その週の日曜日に開催。午後五時からの筆供養式では佐藤住職らの読経の中、参詣者達がチューリップやランなどの生花を筆塚に捧げた。 献花後、参道に設けた焚き上げ篭が赤々と燃える中、佐藤住職らが読経しながら使い古した筆や鉛筆などを篭に投ぜ入れて焼納供養。 地元住民や児童生徒、保護者、学校関係者らは立ち上る炎に頭を垂れ合掌した。 また、参道の特設掲示板には、幼稚園児から大人までの書道作品が掲出され、児童同士が互いの作品を評価する姿が見られた。掲出は二十七日まで。 【沼朝平成28年2月23日(火)号】